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【医師監修】子供の産み分けが難しい!精度の高い産み分け方法とは

2021.04.20

子供の産み分けのために実践されている方法はいくつもありますが、確実な産み分けは難しいものです。今回は、男の子と女の子の産み分けが高確率で成功するとされる方法にはどんなものがあるのか解説します。

 

男の子と女の子の産み分けは難しい?

 

男女産み分けの鍵を握るのは、男性が持つ2種類の精子です。精子には「X精子」と「Y精子」があり、どちらの精子で受精に至るかが子供の性別を左右します。X精子では女の子が生まれ、Y精子では男の子が生まれるので、産み分けでは、希望する性別の赤ちゃんが生まれる精子に有利な条件を考えることが基本です。

 

X精子は酸性に強く、寿命が2〜3日と長いですが、Y精子はアルカリ性に強く、寿命はたった1日しかありません。そして、女性の膣内環境は酸性の状態になっていますが、排卵日にはアルカリ性に傾くという特徴があります。つまり、排卵日の2日前に性交すれば女の子が、排卵日の当日に性交すれば男の子が生まれやすくなるといえます。

 

このように、産み分けでは性交のタイミングを調整する方法が広く用いられています。ただ、女の子を希望する場合に、排卵日の2日前を正確に知ることは難しいと感じられる方もいます。膣内環境には個人差もあるため、タイミングの調整だけでは産み分けが難しいという側面もあります。

 

産み分けによって希望の性別の子供を授かる確率は高まりますが、タイミング法やゼリーを使った産み分け方法では、100%に近い確率で成功させることは難しいです。

 

また、医療機関で行われているパーコール法では、精子を遠心分離にかけて、重さの異なるX精子とY精子を分けていきます。完全に精子を分離することは難しいため、パーコール法も確実な方法ではありません。特に男の子が生まれるY精子を完全に分離させることは難しいといわれています。

 

女の子の産み分けが難しいといわれる理由

 

女の子の産み分けは難しいという話を耳にしたことがあるかもしれません。女の子を希望する場合は、排卵日の2日前というタイミングで性交をすると良いといわれています。排卵日は排卵検査薬などを使うことで把握しやすくなりますが、「排卵日の2日前」となると、自力では正確にとらえるのが難しいという側面もあります。

 

そして、排卵日当日の場合と比較して、それよりも前のタイミングで性交をする場合には、妊娠自体がしにくくなる点も挙げられます。年齢を重ねるにつれて妊娠そのものがしにくくなるといわれているため、高齢出産の方は特に理解しておきたいポイントといえます。

 

また、男の子を希望する場合はリンカルというサプリメントを飲むことで確率が上がるといわれています。詳しいメカニズムは明らかになっていないものの、男の子が生まれる確率が高かったという事実から、産み分け指導を行う医療機関で処方されるケースもあります。男の子の場合は、タイミング法、産み分けゼリーの活用とあわせて、こうした選択肢があることも、比較的産み分けしやすいというイメージが持たれている一因かもしれません。

 

男女産み分けの注意点とは

 

一般的に実践されている方法では、産み分けが成功する確率は8割前後とされており、確実性がありません。医療機関で行われているパーコール法でも、確実に産み分けることはできないのです。希望の性別の赤ちゃんを授かることを期待していろいろな工夫をしても、希望通りにはいかない場合もあると認識しておきましょう。

 

また、タイミングを調整したり、ゼリーを使ったりする産み分け法では、希望しない性別の子供が生まれる染色体を持つ精子の働きを抑えることになります。したがって、妊娠率そのものが下がってしまうという側面もあります。高齢出産の人や不妊治療をしている人は、産み分けに挑戦することで、さらに赤ちゃんを授かりにくい状態になってしまいます。

 

希望の性別の子供を産み分けるよりも、少しでも赤ちゃんを授かる確率を高めたいという場合には、産み分けに挑戦しない方が良いでしょう。

 

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産み分けが難しいと感じている人は着床前診断を行うという方法もある

 

家庭や医療機関で実践される産み分けには、必ず成功するとはいえないものがほとんどであるため、「産み分けは難しい」という結論に達する方もいるでしょう。しかし、成功させることが難しいと感じている場合、着床前診断という方法を検討できます。

 

着床前診断とは、受精卵の染色体や遺伝子の異常を調べる医療技術のことです。体外受精で得られた受精卵の異常を調べ、異常の認められない受精卵を選んで子宮に戻します。それによって、染色体異常に起因する流産や、病気が発生するリスクを減らすことができます。

 

着床前診断では、染色体異常だけでなく、性別を決定する性染色体についても調べることが可能です。希望の性染色体を持つ受精卵を子宮に戻して妊娠に至ることで、高確率で希望の性別の子供が生まれます。

 

着床前診断では、数ある産み分け方法の中でも、高い確率(統計上98%以上といわれています)で希望の性別の赤ちゃんを授かることができる技術なのです。

 

ただし、日本国内の医療機関では、産み分け目的での着床前診断は受けることができません。産み分けが目的の場合には海外渡航して検査を受ける夫婦もいますが、時間的、経済的に負担が生じるため、実現するのは難しいと感じる方もいます。

 

男女の産み分けができるB&C Healthcareの着床前診断とは

 

株式会社B&C Healthcare(B&C Healthcare)の着床前診断は、日本にいながらにして受けることができ、さらに産み分けが目的であっても利用可能です。検査は豊富な実績を誇る米国の専門機関に依頼しており、受精卵または受精卵の細胞から採取したDNAを増幅して米国の研究所に輸送する体制が整っています。

 

このような仕組みによって、ご夫婦で日本から海外に渡航する必要がなくなります。検査の結果は受精卵がアメリカに到着してから2〜5週間ほどで通知されます。B&C Healthcareの検査に違法性はなく、安心して着床前診断を受けることができます。

 

男女産み分けが難しいと諦めていた方も、B&C Healthcareの着床前診断であれば、高確率で希望通りに産み分けることが可能となります。染色体異常のない受精卵を選ぶことで、着床率が上がり、流産のリスクを減らせるという利点もあるため、検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

監修

中林 稔 先生
三楽病院 産婦人科部長

日本医科大学卒業。東京大学医学部附属病院で研修後、三井記念病院医長、虎の門病院医長、愛育病院医長を経て、現在三楽病院産婦人科部長。毎日出産や手術に立ち会う傍ら、各地で講演を行い医学的知識や技術の普及に力を入れている。また、少子化及び産婦人科医師不足問題にも積極的に取り組み、教育においても若手医師の育成をはじめ助産師学院の設立等、幅広く活動を行っている。

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