株式会社B&C Healthcare 受精卵の染色体・遺伝子検査事業

管理医療機器販売企業
(東京都港区みなと保健所届出)
B&C Healthcare

B&Cの検査実績及びデータ

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B&C社の検査実績及びデータについて(2024年11月末日時点)

弊社が提携している米国の検査会社では米国内で数万件以上の検査を実施しております。
また、米国だけでなく日本から輸送される受精卵及びDNA検査についても長年にわたり実施しており大変多くの実績があります。
弊社単体の検査実績及びデータについては下記の実績表をご確認ください。

  B&C社実績
総契約者数 318組
 ⇒契約継続中及び通院中数 123組
 ⇒検査終了数 195組
平均年齢 35.3歳
検査済受精卵数 2179個
染色体異常なし 54.5%(1187/2179)
男女比率 51.2%:48.8%(男:女)
妊娠率(※米国検査機関調査実績) 75.40%

※上記表内の妊娠率は、日本から受精卵やDNAを輸送し、検査機関にて着床前診断を行った受精卵を移植した全事例から割り出した妊娠率です。

95%の方々が、【希望の性別かつ正常な受精卵】を得られています

上記の統計の通り、検査を行った受精卵の内、染色体が正常な受精卵の割合は、平均で5割程度です。この割合は、あくまでも平均年齢が35歳前後の数値であり、実際にはご夫婦の年齢や病状等により個人差がかなりあります。
ご夫婦によっては、検査を行った受精卵のうち7割~8割を超える受精卵が正常な受精卵であった方々もいらっしゃいます。

 

また男女比率については、検査結果で染色体が正常だった受精卵の男女の割合はほぼ5:5程度となっています。この割合は自然界の割合と近く自然な割合と言えます。仮に受精卵8個を検査した場合は、半数の4個程度がご希望の性別であると言えます。

 

B&C社で検査を受けられた方々の内95%の方々が、最終的に【希望の性別かつ正常な受精卵】を得られています。
【希望の性別かつ正常な受精卵】を得られる個数に関しても平均して3個以上、多い方では6個以上という方もいらっしゃいます。

75%以上の高い妊娠率

日本から受精卵やDNAを輸送し着床前診断を行った受精卵を移植した際の妊娠率は75%以上というデータが出ているため、妊娠を妨げる他の要因がなければ75%以上という非常に高い妊娠率を達成することが可能ということになります。
また、着床前診断を受けた受精卵による妊娠後の流産率は6%程度のため、ほとんどの方が妊娠後、無事に出産に至っていることになります。

 

弊社単体の妊娠および出産の実績数については、これまで弊社宛に82組のお客様からご報告を頂きましたが、弊社では妊娠結果の開示を求めたり、追跡調査などは強制していないため、あくまでも自主的にご連絡を頂いた件数のみとなっております。
そのため、全体の正確な妊娠および出産数は把握できておりませんが、ご報告件数以上にさらに多くのご夫婦が無事妊娠されており、今後も出産のご報告は増えていくと考えております。

 

妊娠及び出産のご報告についてはお客様の声ページもご覧ください。
お客様の声ページ

 

米国検査機関SEQUENCE46について

 

B&C Healthcareは、米国で実績と信頼のある検査機関SEQUENCE46と契約し、世界標準の検査を提供しています。

着床前診断に関しては高度な技術が必要ですが、弊社では米国の検査機関SEQUENCE46(シーケンス46)と契約し、世界標準のNGS法による着床前診断を提供しています。SEQUENCE46ではNGS法を使用した着床前診断により、検体の全体ではなく一部分に染色体異常の細胞が混ざった状態の「モザイク現象」を検出し、その異数性の割合も報告しています。
SEQUENCE46は、受精学や培養学、遺伝学の専門家によって設立されたCAP(米国病理学会:College of American Pathologists)認定の遺伝子検査研究所であり、最新の科学とクラス最高の技術を使用した包括的な患者ケアの提供に取り組んでいます。
SEQUENCE46では、これまでに4千を超える周期で2万検体以上の検査を実施しました。また過去20年以上にわたり2万5千人以上の新生児が生まれ、数万人の不妊治療を支援してきた屈指の不妊治療クリニック等、北米の主要なクリニックのいくつかと提携することで、不妊治療と遺伝学の分野を前進させ、健康な家族を築くことをサポートしています。
SEQUENCE46は、日本のご夫婦に対してすでに数百組を超える実績を持っており、日本の皆様に安心してご利用いただくことが可能です。

SEQUENCE46のチーム

設立者兼マネージング・ディレクター
Catherine Welch, MBA TS(ABB) キャサリン・ウェルチ

キャサリン・ウェルチは世界で最も着床前診断の実績があるReprogenetics研究所(現CooperGenomics社)に所属し、着床前診断のパイオニア的存在でもあるReprogenetics研究所を設立したムネ博士の元で尽力されました。
20年ほどの実績を持つ臨床胚培養士でありながら、ラボ管理や検査準備、ラボの新設や設計及び開発の分野で各所から相談を受ける立場でもあります。また、日本で胚培養士向けの生検研修を行った実績もあり、技術の高さは国内外から信頼を得ています。

共同設立者兼・ジェネラル及びテクニカルスーパーバイザー
SOPHIA TORMASI、TS(ABB) ソフィア・トマシ

ソフィア・トマシはラトガーズ大学で生化学の学士号を取得しており、分子診断の認定技術監督者です。彼女は以前Reprogenetics研究所(現CooperGenomics社)で働いており、PGTで12年以上の経験があります。ソフィアは、この分野のさまざまなトピックに関する多数の論文と出版物を共同執筆しています。

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