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【医師監修】早く赤ちゃんの性別を知りたい!ラムジーメソッドの方法を解説

2022.03.26

ラムジーメソッドとは、ラムジー・イスマイル博士が開発した赤ちゃんの早期性別判定法です。赤ちゃんの性別を早く知りたいパパやママの間で密かに話題となっている方法なのですが、いったいどういうロジックで性別が分かるというのでしょうか?

今回はラムジーメソッドの仕組みや性別が当たる確率について、詳しく解説していきます。

 

ラムジーメソッドってどういう方法?

ラムジーメソッドで必要なのは妊娠初期のエコー画像です。この項ではエコー画像のどこを見て性別を判断するのか、何週目から受けられるのかについてまとめました。

 

ラムジーメソッドはいつから可能?目安は妊娠何週目?

ラムジーメソッドでは、早ければ妊娠6週目から性別判断が可能とされています。ですが妊娠6週目ではまだ外性器が発達していないため、胎児を見て性別を判断することはできません。

一体どこを見て判断するのでしょうか?

答えは「胎盤」です。

 

ラムジーメソッドは胎盤の位置で性別を判断する

ラムジーメソッドでは「胎盤が子宮のどちら側で成長しているか」で性別を判断します。胎盤は妊娠15週くらいで完成するため、正確には胎盤の前身である「絨毛」の位置を見て判断することになります。

 

5000人以上の妊婦を対象に観察をおこなったというラムジー氏によれば、赤ちゃんの性別によって絨毛の発達場所に偏りが生じるのだといいます。ラムジーメソッドでは、エコー写真を見たときに向かって左側に胎盤がある場合は男の子、右側にある場合は女の子である可能性が高いとされています。

 

ただしエコー画像は機器によって反転していたり、機械の当て方で見る方向が変わったりするため、専門的な知識がないと左右どちらに胎盤が発達しているのかを見分けることはできません。そのためラムジーメソッドの結果を知りたい場合は、海外の判定サイトに有料で依頼する必要があります。

 

ラムジーメソッドが当たる確率は?

ラムジーメソッドが当たる確率はどの程度なのでしょうか。ラムジーメソッドを取り扱う判定サイトでは、直接スキャンした場合は97%正確と謳っています。しかし実際に判定サイトを利用した方の中からは「外れた」という声もちらほら見られ、真偽のほどは定かではありません。

一般的にはラムジーメソッドは占いやジンクスの域を出ないレベルのもので、あまり信頼性の高い検査とはいえないようです。

 

妊娠初期で性別を知るにはほかにどんな方法がある?

 

一般的な妊婦健診でもエコー検査で性別を判断することは可能です。ただし性別が分かるのは早くても妊娠14~18週くらいからです。エコー検査時の赤ちゃんの体勢によってはなかなか分かりにくく、妊娠20週あたりでやっと判別できるというケースも稀ではありません。

もっと早期に性別を知りたい場合はどんな方法があるのでしょうか?

 

ベビーナブは妊娠12週以降が目安

ベビーナブとは、ラムジーメソッドと同様にエコー画像から赤ちゃんの性別を判定する方法です。これも医学的に確立された手法ではありませんが、欧米では赤ちゃんの性別を早く知る方法として広く知られています。

 

ベビーナブは「赤ちゃんの突起」という意味で、妊娠12週前後に発達する小さな外性器を指します。赤ちゃんの横向きのエコー画像を見たときに、この突起が背骨に対して平行に伸びていれば女の子、30°以上の角度をつけて伸びていれば男の子と判定します。ベビーナブで判定できるのは妊娠10〜13週くらいが目安です。週数が進むほど判定確率が上がるといわれています。

気になる判定率ですが、海外サイトでは80~90%という高い確率で紹介されています。しかし実際にはエコー画像が鮮明でなかったり、へその緒を外性器と見間違えたりして外れるケースも少なくないようです。医学的な根拠に乏しいため、ラムジーメソッドと同じく占い程度にとらえておく必要があるでしょう。

新型出生前診断(NIPT)は妊娠10週以降が目安

新型出生前診断は、母体から採血して赤ちゃんの染色体異常を調べる検査です。妊娠10週という初期から検査ができるので、エコー検査よりも早く性別を知る手がかりになります。判定確率は99%です。採血だけで結果が分かるため、母子ともに身体の負担が少ないのもメリットになります。

 

新型出生前診断ができる施設には認可施設と認可外施設があり、どちらで検査を受けても違法ではありません。認可施設で検査を受ける場合は、妊婦年齢が35歳以上である、染色体異常児を妊娠したことがあるなどの条件のうちいずれかに該当する必要があります。

 

さらに、性別の開示は認可施設ではおこなわれません。認可外施設であれば条件に限らず検査を受けることができ、希望すれば性別を教えてもらうことも可能です。

ただし新型出生前診断を受けることで予期せぬ病気を発見するケースもあるため、軽い気持ちで検査を受けるのはおすすめできません。新型出生前のメリット・デメリットをご夫婦でよく理解し、その上で検査を受けるのが適切です。

 

希望の性別を産み分ける方法はある?

 

ここまで早期に赤ちゃんの性別を知る方法について解説しましたが、家庭の事情によっては「どうしても女の子が欲しい」「次は男の子がいい」と強く願われるご夫婦も少なくないでしょう。男女を産み分けるにはどんな方法があるのでしょうか。また、その成功確率はどのくらいなのでしょうか。

 

産み分けクリニックでも確率は70%台

日本で産み分けをするときの選択肢として、産み分けクリニックの受診があります。産み分けクリニックとは産み分け指導に力を入れている産婦人科クリニックのことです。

さまざまな手法を組み合わせて希望の性別の赤ちゃんを妊娠できるようにご夫婦をサポートします。

産み分けクリニックでは以下のような方法を指導しています。

・タイミング法(シャトルズ法)
・産み分けゼリー
・産み分けサプリメント(リンカル)

いずれも副作用の心配が少なく、安心して取り組める方法です。ただしこれらを併用しても産み分け確率はおよそ70%台、自然妊娠でも約50%の割合で希望の性別の赤ちゃんが生まれることを考えれば、それほど高い確率とはいえません。

 

もっとも産み分け確率が高いのは着床前診断

産み分けの確率が高いのは着床前診断です。
着床前診断ではあらかじめ精子と卵子を取り出して体外受精させ、成長した胚の染色体や遺伝子を調べて良好なものを子宮に戻します。

染色体を調べれば性別が分かるので、技術的には99%という高精度の産み分けが可能です。
ただし日本で着床前診断を受けるにはさまざまな制限があります。

 

着床前診断は日本で受けられる?

日本のクリニックでおこなわれる着床前診断は、繰り返す流産や深刻な遺伝子疾患を避ける目的でおこなわれます。
着床前診断を受けるには日本産科婦人科学会の個別審査が必要で、過去の流産回数や遺伝子疾患の既往などの条件がそろっていなければ申請することができません。

 

また、産み分けのために着床前診断をおこなうのは日本産科婦人科学会が認めておらず、検査を受けられたとしても性別の選択はできないのが原則です。

 

規制のない海外でなら産み分けのための着床前診断を受けられますが、検査費用に渡航費が上乗せされるため莫大な費用がかかります。
また海外での長期滞在が必要となるため、現実的にはかなり難しいといえます。

 

ですが、まったく希望がないというわけではありません。最近では受精卵だけを海外に輸送して着床前診断を受けるという新しいプログラム(株式会社B&C Healthcareによる着床前診断)が登場しています。

日本のように着床前診断を受けるための条件をクリアする必要がなく、産み分け目的での検査も可能です。
男女の産み分けを強く希望する場合には、一度プログラムの詳細について調べてみてもよいでしょう。

 

まとめ

妊娠初期で赤ちゃんの性別を知るには、ラムジーメソッドやベビーナブ、新型出生前診断などいくつかの方法があります。
ラムジーメソッドやベビーナブは医学的な根拠に乏しいとされていますが、占い程度に楽しむ感覚で受けてみるのもいいでしょう。

株式会社B&C Healthcareでは、産み分けが可能な着床前診断をおこなっています。
希望する性別の赤ちゃんが欲しい場合、産み分けという方法も存在しています。興味のある方は、手段として検討ください。

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監修

一倉絵莉子 先生
六本木ヒルズクリニック

産婦人科医 / 六本木ヒルズクリニック 日本産科婦人科学会専門医、日本女性医学学会会員 日本大学医学部卒業。川口市立医療センター、北里大学メディカルセンター産婦人科等に勤務。

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